20160417 ゆとりですがなにか


同じチャンネルを9時あたりから付けていたので、そのまま視聴した。

くどかんの作品かーと思いながら見てたら、思いがけないところで驚きを与えられるの巻。

え、ゆとりってアラサーになんの!?

ゆとりのアラサーって響は凄いヤバい…まあ、私もそうなるんだから当たり前か。

ゆとり世代が死ぬまで国は実験だよね。

自覚なしに自分の努力不足だと思って頭打てばいいと思う。人と比べるから人生に勝ち負けが生まれるのであって…本来は人生は絶対的なもの 概念の話か
だからと言って引き篭れというわけではないけども。

平均点は下がってるのかもね

ねむ

20160405 友達100人知ってるよ


春になると人と再会したり別れたり新しく出会ったりすることが多いと思う。年度が変わると社会が一つ歳を食うんだからね。

どうしようもないことのメモになるけど、あるコミュニティに入って、随分と時間が経ち、落ち着いた頃に、あの人と友達になりたいなぁと思うことが最近多い。それは趣味とかが合いそうとかいう勘みたいなものではなく、戦略的友達というか。

うーん、実際になろうという気は全くないけど、あの人とすごく仲がいい自分は…と想像して、あの時にこんな言葉が言える!というところまで考えたり。あくまで最近の話。昔はそんなことなかったのに!

不毛な感じするけど、何でだろと思った。

自分の中の答えは、人の事を一方的に知る機会、手段が増えたから。そして、それによって、普段は関わり用の無い人と、あーだこーだ考える。つまり、人との距離感の掴み方が下手くそになっているということ、なのかな。
え、今書いててやばいじゃん!となった。

現実以外で自分中心な承認要求を満たしすぎると…だめ…

当たり前の結論であった…寝よ

20160330 春は馬に乗って


今日は撮り溜めてた朝が来たを見て、東柳さんに喜怒哀楽して、移動した1日であった。

久しぶりにちゃんと外に出たら、家の前の桜並木がほぼ満開で、気持ちが冬に置いてけぼりの私としてはスンゴイ焦った。朝が来たのストーリーの進行具合で気づけよっていま思ったけど。朝ドラは毎日あるから、土曜日と月曜日しか曜日感覚呼び戻してくれないね、不親切だ。

ところで、満開の桜を見て、春に気づいた時、春は馬に乗って 横光利一を思い出した。最近読んだから…だな
最初にこれは実話を元にした…云々と言うのを知らないまま読んで、こんなにハッとさせられる男女関係の心理描写はねぇなと思った。個人的なはなしが絡んでくるかもしれないけれど、人生経験が増えるにつれて、読書する時の心情は変わっていくと思う。それは現実とかけ離れていない限り私情が入ってくるわけで…
いまの私にはあの二人のやりとりがぐさっときました。

みんなにどうどう?って聞けば恋愛遍歴わかりそう。たのしい。

三月末、四月は誕生日が多いと思います。イベントがそれくらいしかないから。

20160329 君はポラリス


昨日今日と部屋の模様替えをしていた。
一人でやろうと思ったのが間違いだったけど、何とか自分の身体に鞭打ちながら終わったぁ〜〜よ〜〜

最初のうちは作業用のBGMなるものをかけていたけど、コンセントの配線を組み直すために、面倒くさくなっちゃってテレビに切り替えた。
2日間ずっとニュースバラエティうろちょろしてたら、少女誘拐犯の話をずぅーっとやっていたので、流石に聞いてやろうと作業を止めて聞いてたんです。

その事件に対してどうこう思うことは無いけど置いといて、中学生の時にハマっていた 三浦しをんの君はポラリスを思い出した。偏愛な物語の短編集だったけど、誘拐された時の車の後ろに捕まえられてた記憶(本人は捕まっていたという認識はないけど)が、心地良いものとなって今でも忘れられない……愛とも言えなくもない話。だったような気がする。

そのような事象ってあり得るの?小説に対してその思いはないでしょう。とは思うけど、あったら凄いよね?素敵じゃない?と思いながら必死で読んでいた。

悪にしかなり得ないところに愛が生まれちゃって、普通じゃなくなる……小説でしかないよねーと思いつつも、変な萌に共感してしまう中学生。

しかし、現実は小説よりも奇なりとも言うし、しっかり疑わない心で現実観察もしていきたいと思ったニュースでした。

その本の行方も今思い出したけど、高校になって友達に貸して、そのまま卒業したんだった。ちょっと思い出深くなったな〜。

焼肉誘った友達から今から!と言ったら返事が来なくなりました。しょぼん。




20160327 ホームレスが中学生


 1週間ほど前に借りた映画。途中まで見ていたけど、なんとなくその時は途中で終了。

改めて心に余裕のあるときに見ると、案外最後までクスクス、ふーんとみれた。


 タイトルの通りのはなしだけど、学内の映画研究部がドキュメンタリーを撮る形で須崎くん(ホームレスの転校生)に迫る内容。


  私は料理シーンのでてくる漫画、映画に何故か目がないけど、この映画に出てくる、撮影のために須崎くんのブルーシート宅でキャンプしてるところのスープ作ってるシーンが好き。

なんならスープはドロドロで全然美味しそうじゃないんだけどね(高架下だからなんか薄暗いし)

かもめ食堂とかのおしゃれな感じ、元々料理するぞー!という映画もいいな〜と思う一方、不意に出てくるのがまたたまらんのよね………


 話が逸れたけど、キャストの皆さんにツッコミどころ満載でね。あ、だから心に余裕がなかった一回目はあーってやめたのかも。

体育教師が芸人のパッションだったり。クラスの先生がエロかったり。教頭先生が蛭子さんだし、生徒の親御さん劇団の人っぽいなぁとか。

でもでも、須崎くんだけやけにホームレスに安定感のある演技だと感じていたら、うつのみや八郎さんという芸人だという。ふむふむ。

ちょちょいとググれば本当のホームレスだとか…破産したとか…おぉーーー!なるへそ。

ウィキペディアから得た情報ですが、あそこの文章たちはファンの愛だとか個人的な想いだとかが感じられて良いですね。楽しい。うつのみやさんのは淡々としてる感じだったけど。


 映画全体となると、タイトルからの意外性はそのままに、中学生のクラスメートとしてのホームレスという(すごい字面)みんなの純粋で、良い意味で無知な発想からくる描写が楽しかった。ギャルの子達とかね。大人達もそれを引き立たせる意味では良かったなーって。

社会派〜社会派だよ〜という様にならないのは、キャストのユルさとか、ちょちょい入るラブコメ感…にあると思った。初心で可愛かったし。


自分たちで撮った映画の最後のコメントのシーンとか、クランクアップの時に撮ったんかなーというくらいみんな感極まってる感じあって何故か泣きそうになりました。


 今日はゆったりと昼寝もしたから明日は掃除と洗濯とスケッチしようなーという予定でね。早く起きようね。


目覚ましはかけ……ません。